渋谷区と佐世保市の防災協定が締結されました! STFF-Sで顔見知りに!いざという時のスムーズな相互救済!
2018年1月24日渋谷区役所にて、渋谷区・佐世保市「災害時相互応援に関する協定」調印式!が行われました。
テレビ朝日系列NCC長崎文化放送さんのニュースで紹介されました。
https://www.ncctv.co.jp/news/49408.html
長谷部健:渋谷区長、朝長則男:佐世保市長、の他
渋谷センター商店街:小野寿幸理事長、鈴木達治:副理事長、北村敬男:佐世保市防災危機管理局次長、薬丸義人:渋谷区議会議、伊藤たけし:渋谷区議会議の5人が出席されました。
調印式は、こんなお話から始まりました!
朝長則男佐世保市長から関係者様へのお礼の挨拶のあと、
「渋谷と佐世保の関係は、平成15年に佐世保市出身の渋谷センター商店街小野理事長の橋渡しで渋谷センター商店街とさせぼ四ヶ町商店街が兄弟商店街の協定を結んだところから始まっています。最近では渋谷区観光協会さんの50m走イベントZENRYOKU50をさせぼ四ヶ町商店街で開催したり渋谷で始まって佐世保でファイナルを迎える短編映画祭を開催したりしています。」
長谷部健渋谷区長
「渋谷を代表する渋谷センター商店街と佐世保の四ヶ町商店街はすでに交流があり、だんだんと発展し、渋谷区観光協会の名誉理事長である別所哲也さんが代表を務めるショートショート フィルム フェスティバル& アジアと佐世保の短編映画祭が協力し合うと言う取り組みを始めたと言う中で、朝長市長から防災協定のお声がけがありました。」
渋谷センター商店街小野寿幸理事長
「災害は頻繁に起きるわけではない。先ずはお互いが顔見知りになることが大切。これを機にいっそうお互いの都市を行き来できるような橋渡しをしていきたい。行けば、お互いが知らないことが市の中に、区の中にあるはず!勉強になると思う。」
両都市にまたがり開催させていただいているSTFF-Sがこの協定締結の一つのきっかけになれたようでとても嬉しかったです。
この防災協定とは、災害の時だけ助け合うということでは、うまい連携はできないであろうということで平時から、観光・文化・経済など多方面で交流していこう!という一面もある協定だそうです。
1つの都市ではできないことが2都市ならできる!と言う可能性を産みました。
この取り組みは、渋谷と佐世保にとどまらすSTFF-Sに作品を出品していただいた全国の皆さんの都市や、さらには世界の皆さんの都市にも繋がって行くこととなる可能性まで見えて来たと思います。
佐世保映像社は、観光と映像文化交流という面で 「渋谷TANPEN映画祭CLIMAxat佐世保(略称:STFF-S)」に 全力で取り組んでいきたいと思います! 現在STFF-Sは、よりグレードアップした第2回開催に向け準備中です。 みなさま、引き続きよろしくお願いいたします。