STFF-S 冬の子供上映会
1/15(土)に開催を予定していた「STFF-S 冬の子供上映会」は新型コロナウイルスの急速な感染拡大を考慮し、延期する事に致しました。日を改めて、皆さまが心から笑顔になれる環境が整いましたら実施させていただきます。
「STFF-S 冬の子供上映会」として、お子さまに楽しんでいただける作品を厳選して上映します。
作品の上映後には作品関係者のZoom舞台挨拶も行います。
大人でも十分ご満足いただける作品ですので、大人の方のご来場も大歓迎です。
「STFF-S 冬の子供上映会」は九州文化学園小中学校さまにご協力いただいております。
※上映会は政府による「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」に基づいた対応・対策を行います。状況により上映会を中止する場合もございます。中止する場合には当ホームページでお知らせ致します。
上映作品
Gyoro goes to the theater 4分
少年タクトとその家族の心温まる物語。荷造りを手伝っていたタクトは、積み重なった段ボール箱の中から不思議なオペラグラスを見つけた。そのオペラグラスはギャロと名乗り、おばあちゃんの遺品だった。ギャロはおばあちゃんと一緒に映画館に行った楽しい思い出を、おじいちゃんとお母さんに思い出させた。そして、タクトはギャロをきっかけに、次第に演劇の世界に魅せられていく。
監督:Shoichi “DAVID” Haruyama
消しかすの花 18分
小学4年生の波田樹は友達の林拓実たちと先生にイタズラをしていた。
ある日、それが先生にバレてしまい、呼び出された樹は思わず、一緒にイタズラをしていた友達の名前を言ってしまった。
友達の反感をかってしまった樹は仲間外れにされてしまい…。
監督:小池匠
ROUTINE 21分
無口なテツは四六時中ジャグリングに明け暮れ、恋人に家を追い出されてしまう。一方、片足の悪いミドリは、公園清掃 20 年。ひねくれた性格で、新たに清掃員としてきたテツにも、いつものいびり。しかし、ある時テツが掃除用具を器用にジャグリングするのを目撃。テツとの一風変わった仕事のやりとりは、彼女にとって楽しみになっていく。
監督:宮原拓也
サウンド・リザバー 16分
保険プランナー・栗田の新しい顧客・モナ。モナは、サウンド・リザバー症という耳の病を患っていた。モナの耳に届くあらゆる音は、一旦、耳の奥にある貯水池のような場所へと保管され、時間が経ってからモナの意識に伝わるのだった。そしてモナは、その病が起こした、短くも切ないエピソードを語る。
監督:村口知巳
アノナツココナツ 14分
ドーナツショップでアルバイトをする大学生、タカハル。
代わり映えのない毎日を過ごす彼の生活が、オーブンの下からあらわれた小さな少女によって少し変わろうとします。
監督:多田文彦
やさしい匂い 16分
匂いを自室で研究する一風変わった男、遠藤優作の元にアイドルの匂いを作って欲しいという依頼が来る。成分を分析して、自在に匂いを作る遠藤は、成り行きでアイドルの匂いを作ることに。 しかし、依頼の電話はまた鳴って、、、
監督:森野継偉